#稲刈り 2回目と #田んぼ ヒビ割れ対応

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今の最優先は、 #早期作 の稲刈りだけど、植えた時期がまばらで、未だに交配してるのも居そうな気がするから、基本は午後に回す。
今日も子供たちはちょっとだけ手伝ってくれて、1回目の時と同じくらい進んだ。
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今のところ、一日に、 #稲架掛け ( #はざかけ )の竹の幅、2m分ぐらいを刈り進む感じ。
もっと早く進めたい気持ちが湧かなくもないけど、一番大事な ユル~く を守る!笑
 
 
話は前後するけど、昨日の夕方と、今日の午前は、 #天水 ( #てんすい 。雨水のこと)だけで水を賄う #普通作 の方の田んぼのヒビ割れ対応をした。
先日書いた通り、田んぼの水はどんどん干上がって、昨日の夕方には完全にヒビ割れが入ってた。
ヒビ割れについては、 #巨田地区 の農家さん達から、
「ヒビ割れると、そこからドンドン水が浸み込んでいってしまう」
と、何回か聞いていた。
 
最悪はポンプを借りて、脇の川から水を揚げるつもりだけど、今回はとりあえず、川からバケツで酌んで来て流し入れてみた。
確かにヒビに水が浸み込んでいく。
 
そこで、ボクが行った対応は、
ヒビ割れを足でペタペタ踏んで閉じて回る! (写真の左側は踏んで回った部分)
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「マジか?!」 って自分でも思わなくもないけど、やっちゃうんだな、これが。笑
まあ、田んぼ全体のヒビ割れを一気に全て直すのは無理なんだけど、トータル3時間ぐらいで田んぼの3分の1ぐらいは、いったかな?w
 
 
こんな対応は、だいぶ常識外れだし、「よ~やるわ」とか「ちょっと頭おかしいね。彼」の世界だろう。
自分でも、正直ホントに「ごもっとも!」って思う。
 
これはボクの特徴だと思うんだけど、ボクの視点は時折、 アントマン みたいになる。
ミクロとかマクロの世界に入り込む
みたいな。
 
たぶんみんな、小さいスペースだったら、自分の手足を動かして「こうやるのがいいべ」って行動を取れるんだけど、それがあるレベルを超えると、「やってられん」ってなってるはず。
ボクはそれを重々承知の上で、ミクロの視点に真実が隠されてるって感覚を捨てきれない。
 
 
だから、感覚的は話だけど、こんな感じのやり方で成り立たないのは、 本物じゃない って気がする。
本物じゃない って、ザックリした言い方だけど、不必要なものが多く含まれてるって感じ?
それは、普段の生活、全てに関わってくる話。
 
普段から、必要でないものを持ったり、買ったりしてはいないか。
趣味や食事の好みや量は?
それを全て 必要 という 前提 の上で、実は多すぎる収入額を定め、その分働いて、 「時間が無い」 になってないか。
 
だから、ボク自身まだまだ、削ぎ落とす余地が、メチャメチャあるって気がする。
 
 
・・・。
たぶんボクはかなり 頭おかしい んだろう。
でも、この方向性でちょっとずつ歩んで来た、ここ数年、削ぎ落した量に比例して幸福度が上がっていることも、また事実だ。
 
 
#なるべくお金を使わない生活 #農的暮らし
 

坂元 修一(シュウ)
坂元 修一(シュウ)
なるべくお金を使わない生活を実践中

令和2年7月現在は田んぼに夢中である

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