“竹の運び方” ひとつ取っても・・・

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さ、今日から、えっちらおっちら、 #稲架掛け ( #はざかけ )の準備ってなことで、緩~く竹を伐り始めたですよ。
 
“#自然農・栽培の手引き - いのちの営み、田畑の営み - (監修 川口由一 著者 鏡山悦子)” によると、
#稲架 の “間隔の目安は約3~4mおきにしていき、1反のお米を全部干すのに約40m必要でしょう”
ってことらしい。
 
ボクの #早期米 の #田んぼ は5畝弱だし、#ジャンボさん ( #ジャンボタニシ) に食べられまくった部分もあるから、最大でも20mで賄えるでしょう。
“3~4mおきに” ってのを、控えめの “3m” にした場合、必要になる竹の本数は・・・?
 
台座(?)になる部分は、“1.8m~2m” ってことらしいので、2mで統一しよう。
両端が3本で中継ぎが2本で組んでいくみたいなので、
2mの竹は 3本 × 2 + 2本 × 6 = 18本 必要。
稲を掛ける竿になる部分が3mになるので、
3mの竹は 7本 必要。
 
合計で25本、ですな。
 
 
で、竹を伐った場所から田んぼにどう運ぶか。
まあ、持ってる箱バンで、頑張れば一回で運べそうな本数ではありますが・・・。
 
ボクは普段から、 #なるべくお金を使わない生活 って書いてますが、実際、ホントに毎回毎回、行動を決めるたびに、逐一細かく考えてたりします。
(※約5年前に、1年以上続く #無職生活 を選んだ時に決めた、 #思考停止しない って想いが、たぶん元になってる、かな)
 
なので、まずは2mの竹を3本、紐で束ねたうえで、自転車で田んぼまで運んでみました。
結果・・・
 
「慎重に漕げば、いける!」
 
3mはちょっと、キツいかもな~って感じ。
 
そうなってくると、また考えますですよ~。
 
「 “3~4mおきに” っての、別に “2mおきに” でも良くね?(笑)」
 
デメリットは、竹の本数が増えることと、運ぶ回数が増えること。
メリットは、重たい3mの竹を扱わなくて済むことと、車を使わなくても運べること。
 
こうなってくるともう、
“ぜぇ〜んぶ2mで統一して自転車!”
になっちゃいますね~、ボクの場合w
 
どっちにしても、 #手刈り だし、植え足した時期も遅くて育ちのばらつきも大きいし。
初回のみ、最初の台座3本 + 継ぎ足しの竿1本 + 中継ぎ台座2本 = 6本必要だけど、以降は3本だけ運んで継ぎ足していけば良い訳です。(イメージ湧くかな?)
 
 
ま、とにかくそんな感じで、今日はもう一回、3本の竹を運んで、最初の2mの #稲架 ( #はざ )を作りました。
ちなみに場所は、ジャンボさんに食べられたスペースがたっぷり空いていたので、そこに設置(笑)
 
 
「もう刈って掛け始めちゃってもいいかな?」
って考えてもいたんですが、上述の本を見直したところ、
“茎穂の部分が三分の二以上黄色く色づいてることが目安”
ってことも書かれてた!
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稲穂についたお米の色ばっか気にしてたけど、茎穂の部分は、まだ緑がかってるのが多いように見えるし。
(あと、暑くて疲れたしw)
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ってことでぇ〜
 
・・・
 
今日はここまで!笑
 
 
そんな感じでまだまだ、稲刈り作業はいっぱいありますですよ~!
 
遊びに来たい方はドシドシ、ご連絡くださいね! (〃∇〃)
 
 
田んぼ作業に充てる日は9~17時ぐらいを目安に、何かしらやってます(でも暑いので、やってない時間も多いです。笑)
どちら様でもお気軽に遊びに来てください。
田んぼ作業をする日は、ランダムになってきたので、今後の田んぼ作業予定日は、すんませんがお問い合わせください!m(_ _)m (^_^ゞ
誰か来てくれたら、雨でも海パンでやるでぇ~!(あ、皆は合羽とかで、ね。笑)
 
お越しになりたい方は、コメント欄・直接メッセージ・お電話( 080-3466-2740 坂元 )でご連絡くださいm(_ _)m (^_^)
 
#農的暮らし

坂元 修一(シュウ)
坂元 修一(シュウ)
なるべくお金を使わない生活を実践中

令和2年7月現在は田んぼに夢中である

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